2002年 三峡の旅


もうすぐダムができて、三峡の水位が上がってしまう! 三峡に行くなら早く行かなきゃ!

という訳で、焦って旅に出た。

安いツアーなので、クルーズ船は小さくて、船室もすごく狭い。

でも、小さなベッドに寝っころがりながら、1日中窓の外を見ていて飽きなかった。


  


川はごらんの通り、泥水でできている。

途中から部屋のシャワーも泥水になってしまった。

途中、三峡の見どころが近づくと、船内放送があって甲板に上がる。

確かに、切り立った両岸の眺めは壮大すぎて(というより近すぎて)写真にはどうしても納まりきらない。


  


途中、小さな船に乗り換え、支流ツアーに出かける。

奥の方まで川を上ると、川の流れを、上っているのに下っているような錯覚に陥った。

帰りは小船の船頭さんやガイドさんたちの歌合戦になった。

どこかのグループの中国のガイドさんはテレサテンの歌を歌っていた。


  


それにしてもクルーズ船には中国人の家族連れ観光客がたくさん乗っていて、騒がしいこと。

すごいなあ・・・ 子供は走りまわっているし、大人も騒いでるし・・・

船上での食事は、船が揺れるとテーブルの上を皿が移動し、グラスがこけたり、これはこれで楽しかった。


      


上は、ツアーの途中で寄った、市場の様子。いろんな食材があって、興味深かった。

かえるをさばいているおばさん。次から次へ、かえるをさばいて、身と皮に分けていく。

その手際のよさには唖然・・・


  


船はいよいよダムの工事現場に差し掛かった。

クルーズはもうすぐ終わり・・・ そしてこの旅も、もうすぐ終わり。

狭い部屋で、泥水シャワーで、だけどもうしばらく乗っていたい気も・・・

そんな三峡の旅でした。


  





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